教育学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 今回この奨学金を受給し,授業料の一部にあてることができました。入学して1年,学校生活では分からないことも多くあり,慣れない授業についていくのが大変でしたが,授業料に対する不安が少なくなったことで,学業に専念することができ,学校生活を充実させることができました。本来であれば,アルバイトにあてる時間を,勉強や,友達との交流の時間にあてることができたので,周りと助け合いながら,学校生活を送ることができました。学校生活での不安も少なくなったと思います。また , 一人暮らしをしているため,家事もしなくてはならないので, そこに割く時間も増やすことができ,健康的に過ごせたと思います。教育実習に参加するために,1000時間体験に参加しなくてはならないのですが,金銭的に余裕がなければ,なかなか参加することができなかったと思うので,今後の学校生活や教員になるという夢にも大きな影響を与えてくれたと思います。


教育学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 自身が専攻している数学科の授業に関する参考書や文房具を買って学習環境を整えることが出来た。家族からの仕送りは見込めず、授業料や生活費をすべて自分で支払うことになっているため、アルバイトをして収入を増やしていたが、この奨学金を受給出来たことで、金銭的な余裕が少し生まれ、アルバイトの勤務時間を減らすことが出来た。それによって空いた時間にサークルに行ったり、1000時間体験学習の活動により多く参加したりすることが出来た。また、学習時間も確保できたので、テストの結果も良くなったと思う。まとめると、夢チャレンジ奨学金 を勉強教材費や文房具費、生活費などに活用し、時間を確保することでサークルおよび体験活動への参加や学習の向上につながり、キャンパスライフを充実させることが出来たと感じる。体験活動でのより多くの経験は将来教師になる上で大いに生かせると考える。


教育学部 *****さん(1年生)
令和4年度  夢チャレンジ奨学金受給者

 皆様からのご支援をいただきまして誠に感謝しています。地元を離れての一人暮らしは慣れないことが多くあり不安でしたが、ご支援をいただきこの 1 年間充実したキャンパスライフを送ることができました。私は、中学生の頃から保健体育の教員になることを目指しています。保健体育についての専門知識や教育に関する知識を習得するために専門書等を購入することができ、現在その学問について勉強することができています。加えて、教科書の購入や検定の受験料としても使用させていただき学業に集中することができました。部活動では、中学生の頃から続けている陸上競技を大学に入学してからも続けることができ、先輩方や同学年の友人と関わることができました。大会の遠征費用や合宿の費用に使用させていただけたことで大会の機会の確保や質の高い練習を行うことができました。ご支援くださった全ての方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


人間科学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 この度は奨学生として採用していただきありがとうございました。おかげさまで,この一年間学業に専念し,充実した大学生活のスタートを切ることが出来ました。
 経済的な負担を減らすためにアルバイトを始めるか悩んでいましたが,慣れない新生活,さらに授業の課題で手いっぱいになってしまう私にとって,この奨学金を受給したことで精神的,時間的な余裕も持つことができました。奨学金は専門分野の教科書代に充てるなどして,自分の興味のある分野を学ぶことができています。また,専門分野だけでなく,語学にも力を入れた結果,納得のいく成績を収めることができました。さらに学業だけでなく,サークル活動や講座にも積極的に参加をして,様々な経験をすることができました。
 私は,社会福祉士の資格取得を目指したいと考えています。そのため,これからの大学生活では専門的な知識を身につけるとともに,様々な人との交流を通して多くの経験を積んでいきたいです。


人間科学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 私は、夢チャレンジ奨学金を活用し、大学生になったらやってみたいと考えていた SDGs関連のイベントを起こすことができました。課外活動に使えるお金を用意するのが難しく、諦めかけていましたが、この奨学金に出会ったことにより思いをかたちにすることができました。この活動をするにあたって、松江を知ることや地域の方々と交流することができ、貴重な経験も得たと感じています。自分で企画し、協力者を集め、考えを行動に移すと言う体験は、自分の思いだけでは実現できなかったことであり、本当に奨学金の存在に助けられたと感じています。 この活動に関してカフェを経営している方に聞き取り調査のため、遠くに移動したり 、多くの調べ物や広告作り等をしたりと計画を行動に移し、頑張りました。この経験は、お金の支援がないと実現できなかったものであるため、本当に感謝しています。この経験を生かして、島根での今後の大学生活を充実させていきたいと思います。


医学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 この度はご支援いただき誠にありがとうございました。皆さまの温かいお気持ち、誠に感謝いたします。
 学業を疎かにしない程度にしか働けないため 、金銭面で不安を抱えながらの学校生活を送っておりました。その中で今回ご支援いただけたこと、誠に感謝しております。おかげさまで、頂きました奨学金で新たに必要な教材等を買うことができました。また、本来であれば働かなくてはいけない時間を勉強の時間に充てることができております。さらに、金銭的な余裕から生まれた新たな時間により、部活動にも参加することができ、充実した学校生活を送ることができております。
今回ご支援いただいたことで得られた環境を生かし、今後はより一層学業に集中し、自分の学びがいずれ一人でも多くの命を救えることに繋がるよう精進致します。この度は誠にありがとうございました。


総合理工学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 大学の教科書は一冊一冊が高価ですが、この夢チャレンジ奨学金を受給させて頂いた結果、専攻科目の化学や必修科目の外国語教科書だけでなく、例えば熱力学や物性物理学、更には分子生物学や音楽理論まで、非常に幅広い教科書・参考書の購入を積極的に行うことが出来ました。教科書を購入したことで、同じ分野を自主的に勉強する学内外の友人と毎週輪読ゼミを開き、深めた理解に応じて書き込みをして使うことが出来ています。これら教科書は何年先も自分の学習や研究を助けるものとなるでしょう。広い知識習得を目指す総合理工学部学生として良い土台を築けた一年間だったと思います。
 また、地域貢献をしたいと考えていた私は島根大学生協が行っているまなたび講座にて、島根銀行様との合同プロジェクトである隠岐の島の観光・定住施策プロジェクトに挑戦しました。このプロジェクトに参加したことで多くの移住・定住支援や観光促進の工夫を知り、地域のために行えることを数多く発見しました。将来どこの地で働くことになってもこの経験を活かしていきます。

総合理工学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 この度はご支援いただきありがとうございました。
 私はこの奨学金を授業の教科書代や専門分野の参考書の購入費と生活費に充てさせていただきました。そのおかげでアルバイトに入る回数を減らすことができ、その時間を用いて専門分野の勉強以外にも資格取得のための勉強にも時間を充てることができ、経済的にも安定した生活を送ることができました。また浮いた時間とお金を使い大学外で行われている活動にも多数参加することができました。地域での活動にかかわり、勉強だけでは身につかないものを学ばせていただきました。
 まだ資格を取得できていないため、これからも資格取得と専門分野の勉強に力を入れて続けて頑張っていきたいと思います。少しでも自分の夢に近づくことができるようにこれからも勉強に励みます。


総合理工学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 大学生活が始まって一年が経ちました。この一年は授業や初めての一人暮らしで慣れないことが多く、大変ではありますが充実した一年にすることができたと思います。一番大きな挑戦は新入生サポートセンターの活動に参加したことです。私がこの活動に参加した理由は、入学準備のために利用した際に対応して下さった先輩方に憧れたからです。そのため、入学前からこの活動に参加したいと考えてはいましたが一つ悩みがありました。それはバイトについてです。金銭面のことも考えてバイトをしたいとも考えていました。しかし、慣れない一人暮らしをしながら勉強と課外活動、新入生サポートセンター、バイトの四つを行う自信はありませんでした。そこで夢チャレンジ奨学金を受給し、金銭面での心配をする必要がなくなったため新入生サポートセンターの活動をすることが出来ました。活動は大変ですが充実した大学生活を送ることが出来ています。


生物資源科学部 *****さん(1年生)
令和4年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 私は、いただいた夢チャレンジ奨学金を講義で使う教科書やテキストの費用として使用しました。それによって浮かせることができたお金で、専攻分野の専門テキストを購入することができました。購入した専攻分野のテキストは、悩んでいたコース分属や今後受けようと考えている高校農業分野の教員採用試験の勉強に生かすことができています。
 また、夢チャレンジ奨学金を講義のテキストに充てることができたので、受けたい講義を安心して履修することができました。大学の講義は教科書を自分で購入するため最初は費用を気にしていましたが、この夢チャレンジ奨学金のおかげでテキストの費用を気にすることなく履修できたので、とても充実した大学生活を送ることができました。
 夢チャレンジ奨学金に関わってくださった皆様の期待に応えられるよう、今後も精進していきます。この度は、ありがとうございました。



 

法文学部 榎本 一仁さん
令和4年度 県内定着支援金受給者

 私は東京出身ですが,高校1年生の時しまね留学で島根県にやってきました。島根で高校の3年間を過ごした際に島根県をより良くしたいという気持ちが芽生え,島根大学に入学しました。
 大学生になり,高校時代に出会った島根県の大人たちや仲間と一緒に島根を盛り上げようという活動をたくさんさせていただきました。中でも「think local」という企画を新聞で連載させてもらったことが印象に強く残っています。新聞の企画の目的は,同年代の若い世代に島根にいる面白い大人たちや,島根の魅力を発信することでしたので,そこを意識して取り組みました。私自身も企画を通して島根の魅力を再確認し,この地で今後も暮らしていこうと決意しました。
 松江市で就職することが決まり,仕事に一生懸命取り組んでいこうと思っています。それだけでなく,高校大学在学時代に出会った大人たちとともに就職などで県外に出てしまった同年代に島根の魅力を発信し続けたいです。そのために,今回の「島根大学県内定着支援金」を活用し,新たな発信方法を見つけていきたいと思います。「島根大学県内定着支援金」にご支援賜りました皆様に対し,よい報告ができるよう頑張ってまいります。誠にありがとうございました。


総合理工学部 *****さん
令和4年度 県内定着支援金受給者

 この度は県内定着支援金に採用していただき,誠にありがとうございました。私は岡山県出身ですが,島根大学に在学したことによって,松江市を中心とする島根県の風土や人の温かさに魅力を感じ,島根県内での就職を決めました。しかし,親元を離れ一人で生計を立てていくことへの不安はありました。そのようなときに,この「島根大学県内定着支援金」の存在を知りました。この支援のおかげで不安が和らぎ,春から安心して生活ができると感じています。
 就職先の会社では,電気工事などを行っているため,工事を行いに一般家庭へ行くこともあります。支援金をいただいたことに応えられるよう,微力ではありますが,今までお世話になった島根県の方々に恩返しができたらと思っています。
 ご支援をいただいたことに感謝を申し上げ,春からは島根県にお住いの方々の生活の支援ができるよう,勉学に努め,地域貢献していきたいと思います。


総合理工学部 *****さん
令和4年度 県内定着支援金受給者

 今回,島根大学県内定着支援金として皆様から援助いただくことになり誠に感謝しています。島根大学に入学し始めて島根県を訪れて不安いっぱいであった私を島根県の方達は温かく受け入れて下さいました。さらに,はじめての社会人をこの島根県で迎え,経済面での不安も大きかったのですが,支援金をいただくことができ経済面の不安も大きく減りました。誠にありがとうございます。このいただいたお金は社会人として新生活を始めるための時間にありがたく使わせていただこうと思います。また,就職活動をする中でご縁があった島根県の素晴らしい企業から内定をいただきました。エンジニアとしてより良いものを作っていきたいと考えています。そして,島根県で社会人として働くことで文化の発展に貢献していこうと思います。そうして島根県で働くことで支援者の皆様と島根県に恩返しができるように仕事に励んでいきたいと思います。最後になりましたが,島根大学支援基金に関わる全ての方々に深く御礼申し上げます。


生物資源科学部 土代川 生人さん
令和4年度 県内定着支援金受給者

 私は今回,島根大学県内定着支援金として皆様から支援をいただくことになりました。2018年に島根大学に入学するまで数回しか島根県を訪れる機会がなく,見知らぬ土地での一人暮らしに不安を抱いていました。しかし,大学生活を続けるうちに島根県の歴史の深さ,自然の豊かさ,そして人の温かさを知り入学前の不安はすぐに解消され,島根県に永住しより多くの魅力を知りたいと考えるようになりました。そして,出雲市にある地域未来牽引企業である現在の会社に就職しました。私は,県外出身かつ母子家庭ということもあり,奨学金を借りて生活していたため,卒業後は奨学金の返済,さらに引っ越しの初期費用など経済的に困難になることが予測でき不安を感じていました。そのような時に,島根大学支援基金からの支援を受けることができたおかげで,負担を減らすことができました。
 ものづくりを通じて皆様と島根県に恩返しができるよう仕事に邁進したいと考えています。今回はご支援を頂き,誠にありがとうございました。


生物資源科学部 吉田 寛大さん
令和4年度 県内定着支援金受給者

 この度,寄附頂きまして,誠にありがとうございます。
 4月から益田市で働くことになりました。中学までは出雲市,高校では益田市,大学では島根大学松江キャンパスで生活をし,島根県の様々な場所の魅力を感じました。また,土地の魅力だけでなく,寄附をしてくださる方々がいるように,島根県ならではの人の温かさにも惹かれ,地元で就職をすることを決心しました。
 私だけの力では,突然の1人暮らしと仕事の両立は非常に難しく,このような制度を受けさせて頂けるのは大変ありがたいことでございます。
 仕事では地域活性化に取り組むという目標を持ち,入社しました。私が何のために寄附頂けたのか,22歳までで何を周囲の人から学ばせて頂いたのか,その気持ちを忘れず島根県の発展に取り組み,魅力を日本や世界に発信して行けたら良いと思います。