法文学部 *****さん(1年生)
令和6年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 私は,夢チャレンジ奨学金を受給できたことで,大学1年生の期間を,無理することなく生活と学業を両立して充実させることができました。10月にいただいた奨学金は授業料の支払いに充てさせていただきました。そのため,大学に慣れてから自分のタイミングでアルバイトを始めることができ,学業に集中できただけではなく,サークル活動に参加し,友人や先輩方との親交を深めることもできました。秋学期では,初修外国語の勉強に励み,フランス語検定4級を取得しました。また現在,教員免許の取得を目指して教職課程を履修しています。2年生以降は,学芸員免許も併せて取得するために大学で学んでいこうと考えています。自分が興味・関心のある事柄について学び,様々な資格の取得に挑戦して将来の可能性を広げていきたいと考えています。支援していただいた皆様への感謝の気持ちを忘れずに,これからも勉学に邁進していきます。


人間科学部 *****さん(1年生)
令和6年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 奨学金を受給したことで,かねてより興味があった学生団体で活動することができました。これまで,福岡に支部があるため挑戦をためらっていましたが,「夢チャレンジ奨学金」を受け取ったことで勇気を持ち,一歩踏み出すことができました。結果として,イベントの企画・運営に携わり,多くの人と関わる中でさまざまな価値観に触れる貴重な経験を得ました。特に,ゼロからイベントを作り上げる過程では,仲間と共に試行錯誤を重ね,一つの目標に向かって努力する大切さを学びました。人生で初めて「全力を注いだ」と胸を張って言えるほど熱中し,共に走り抜ける仲間にも出会いました。この経験は,私にとって人生を大きく変える出来事となり,将来の夢である福祉の道へ進む自信につながりました。今後も,残りの3年間を通して,自分の興味や夢に全力を注ぎ,学び続けていきたいです。そして,これまでの経験を生かし,より多くの人の力になれるよう努力を続けていきたいと考えています。


総合理工学部 *****さん(1年生)
令和6年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 私は夢チャレンジ奨学金をいただけたことで,大学の講義の教材費や宅地建物取引士の資格を取るために教材の購入や塾に入ることができました。現在,宅地建物取引士の資格を一回の受験で得るために10月の第三日曜日に向けて励んでいます。そして,家庭の負担を軽減でき安心して,前期後期ともに集中して大学の勉学に励むことができました。また,バイトの時間を減らすことができ,夏季休暇では文系IT人材確保支援事業ITBootCamp@島根に参加し,全過程を修了し様々なことを学ぶことができました。奨学金をいただけたことで,挑戦することに対して金銭的な不安があったものでも積極的に挑むことができました。将来の夢はまだ決めることができていませんが,この度挑戦させていただいたことから得た体験から,入学当初の将来の意識より深く鮮明に考えることができ自らの将来への考えや目標が定まりつつあります。以上の体験や挑戦への後押ししていただいたことに感謝し,これからもより一層励んでまいります。


医学部 *****さん(1年生)
令和6年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 奨学金をいただき,私は以前から興味のあった心理学の資格の勉強をはじめました。数多くある心理系の資格のなかで,自分の興味のある分野はもちろん,将来医師として働くうえでプラスになるようなものを調べ,メンタルケア心理士という資格を取るために必要な,こころ検定2級の資格試験対策のための通信講座をとることに決めました。この2月に,年に3回ある試験のうちの1回があり,そこを目標に大学の勉強と並行して勉強してきました。勉強していくうちに,精神のしくみだけでなく,生理学や組織学など,大学で勉強した知識と重なる部分もあり,大学の勉強にも活かすことができました。そして先日試験を受け,無事こころ検定2級に合格することができました。この奨学金のおかげで,目標を1つ達成することができ本当に嬉しいです。支援していただき,ありがとうございました。これからは,こころ検定1級の合格を目指して,さらに勉強に励みたいと思いますす。


教育学部 *****さん(1年生)
令和5年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 この度は,奨学生として採用していただきありがとうございました。初めての大学生活で,不安なことも多くありましたが,学業に専念し,充実した最初の1年間を過ごすことができました。皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。
 私は,夢チャレンジ奨学金を活用して,書籍を購入しました。授業で使用する教科書の他に,学校教育や社会教育など,自分の興味ある分野に関する書籍の購入にも活用させていただきました。書籍を読んで,具体的な実践例を知ることができ,授業で学んだことのさらなる理解につながったり,1000時間体験学修で子どもの勉強の支援をするときに実践したりすることができました。
 また,1000時間体験学修で,他地域への旅費にも活用させていただきました。もともと,地域と学校の連携や教育に興味があり,地域の人や子どもたちの様子,地域で育まれてきたものを実感することができ有意義な体験をすることができました。
 今後の学生生活でも,この1年で培った経験を生かし,さらに積極的に活動していきたいと思っています。


医学部 *****さん(1年生)
令和5年度 夢チャレンジ奨学金受給者

 まず,奨学金を頂いて始めたことは,自動車学校に通い自動車免許を取得することです。自動車を手に入れ,行動範囲が広がったことにより,大きく分けて二つのことができました。一つ目は場所を問わず,様々なイベントやプロジェクトに参加することができました。そのため,地域住民との交流の機会が増え,地域住民との関わり方や生活を知ることができました。また,プロジェクトに参加できたことでとても大切な仲間も作ることができました。二つ目はイベントの実施です。以前よりも時間に余裕ができ,「そうぞう」という未来を創造するために多様な考えを共有する多世代ごちゃまぜ座談会を開催しました。実施に当たり,多世代の多様な考えを知ることができ,考えの幅が広がっていきました。また,想いを伝える大切さやしっかりコミュニケーションを取らないと,意見・認識の食い違いがおこると学びました。最後になりましたが,夢チャレンジ奨学金により,多くの挑戦をすることができたことにお礼申し上げます。これからも挑戦を続けていきたいです。


生物資源科学部 *****さん(1年生)
令和5年度  夢チャレンジ奨学金受給者

 私は,これまで,海外留学や海外研修に興味があったのですが,多額の資金が必要となるため参加することを躊躇していました。ですが,この夢チャレンジ奨学金によって,2月に行われるシドニー異文化体験ツアーに参加することができました。現在は,事前学習を毎週受けており,そこでは,海外の人の考え方や価値観について触れたり,英語を使って初対面の人とコミュニケーションをとったりとこれまで学ばなかったことについて新しい観点から学べるため楽しいです。大学在学中に交換留学など長期的な留学にも参加したいと考えているので,今回参加するシドニー異文化体験ツアーは海外を知るいい経験になると期待しています。
 また,大学も専門科目が増え勉強に時間が必要になってきました。そのため,アルバイトをする時間が確保できませんが,この奨学金によって自分のしたい勉強に時間をかけることができました。これからは自分の専門科目に加えて英語の勉強もしていきたいと考えています。