公開日 2026年10月30日

 松江キャンパスでは,10月11日(日)にホームカミングデー2026<第11回島大会員のつどい同時開催>を開催しました。この催しは,卒業生をはじめ,島大会員,地域住民,保護者などの皆さまをお迎えし,教職員OB・OGと在学生も交えて,島根大学との交流を深めていただくことを目的として開催しています。

 ホームカミングデー全学企画は2部構成で,第1部では島根大学支援基金への格別のご支援をいただいた方々に対する感謝状贈呈式を執り行い,大谷学長が日頃のご支援への感謝の意を表しました。続いて,大谷学長から島根大学の現状や将来構想についての説明,支援基金による学生支援事業の報告を行いました。また,陸上競技部・副主将の田中 ゆらさんから,日々の活動内容や地域貢献への取組,今後の展望について発表がありました。

 第1部と第2部の合間には,会場入り口に設置された「松江キャンパスができるまで」のポスター展示を眺めながら,学生時代を懐かしむ卒業生の姿や,久しぶりの再会を喜び合う参加者の様子が見られました。

 第2部では,法文学部の宮澤 文雄准教授から「なぜ今,西田千太郎なのか-松江から世界をつないだ教育者の思想と実践-」と題し,NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で注目を集めている小泉八雲の日本理解を支えた教育者「西田千太郎」について丁寧な解説があり,小泉夫妻との交流や松江中学における教育者としての功績が貴重なエピソードを交えながら紹介されました。参加者は興味深く耳を傾け,熱心に聞き入っていました。

 司会進行は,放送サークルに所属する教育学部1年の安田 敦洋さんが務め,イベントは盛会のうちに幕を閉じました。

 参加者からは,第1部について,「大学の近況が良くわかりとても勉強になった。」「地域貢献度2025で第3位と成果を出していて,卒業生として誇らしく思った。」「陸上競技部の活動や地域に対する想いが発表から伝わってきて,応援しようという気持ちになった。」などの感想が寄せられました。第2部については,「大変勉強になった。旧居にも行ってみたいと思った。」「西田千太郎の生き様,松江で教育に尽力されたことに感銘を受けた。」との感想がありました。また,すでに来年度のホームカミングデー企画に期待する声も多く寄せられました。

 会場入り口では,島根大学オリジナルグッズの販売も行われました。また,当日は大学祭「淞風祭」も開催しており,ホームカミングデー終了後には,淞風祭の催しもお楽しみいただきました。

 島根大学ホームカミングデーを,卒業生をはじめとした皆さまに一堂に会していただき,島根大学の「今」を知っていただき相互交流を一層深めるための祭典として,今後も継続して開催してまいりますので,来年もどうぞお楽しみに,ぜひご参加ください。

   

     

感謝状贈呈式                 大谷学長による活動報告 

 

     

陸上競技部 田中 ゆらさんの発表       法文学部宮澤准教授による講演      

 

    

会場全体の様子