２月３日（土）に「第６回島大会員のつどい」を開催しました。

　このイベントは島根大学支援基金を通じて本学を応援してくださる島大会員の皆様に感謝の気持ちを示すとともに，本学と島大会員の皆様との交流を図ることを目的に定期的に開催しているもので，第６回となる今回は対面・オンラインのハイブリッドにより開催し，２２名にご参加いただきました。

　冒頭，支援基金担当理事である藤田理事から統合報告書2023を用いた大学の活動紹介を行った後，支援基金による学生支援事業の紹介を行いました。

　続いて，「支援を受けた学生による発表+交流会」として，参加者が３つの小グループに分かれて，支援基金による支援事業の一つであるグローバルチャレンジ奨学金を受給して海外留学をした３名の学生がそれぞれのグループで発表を行い，島大会員との交流を行いました。

　３名の学生は，留学先の写真を紹介しつつ，「なぜ留学したのか」，「留学してどういう経験が得られたのか」などを発表しました。島大会員から学生に対しては，「どうしてその国に留学しようと思ったのか」，「留学先の授業はどうだったのか」，「留学して日本のどんなところがよいと思ったのか」といった質問があり，学生は丁寧に答えるとともに，ご支援いただいたことに対する感謝を述べていました。

　その後，本学農場生産物のプレゼント抽選を行い，最後にグローバル化推進担当の大谷理事から，島根大学へのご支援への感謝が伝えられ，閉会となりました。

　ご参加いただいた島大会員の方々からは，学生の発表に対して多くのご質問をいただくなど，和やかな空気のもとでご交流いただきました。この島大会員のつどいは，継続的に実施していくこととしておりますので，次回開催時には皆様お気軽にご参加ください。

　　　　　大学活動紹介（藤田理事）　　　　　　　　　　　　学生発表

　　　　　　　　学生発表　　　　　　　　　　　　　　　　　学生発表

　　　　　閉会の挨拶（大谷理事）